ヤドカリ熊さん、里親になる?

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説明するって、とっても大切で、難しい🤔

学生時代から社会的養護に関心があり、最近(?)夫婦で研修をうけ、令和になってめでたく養育里親に認定されました。

実子とともに家庭養育に携わる中で感じることを、徒然なるまま(つまり気まぐれ)に綴っていきたいと思います。


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約1ヶ月の間お預かりしていたお子さんを、先週お見送りしました。

まだ幼いので記憶に残ることは無さそうですが、「元気に育つんだぞ!」と言葉を掛けて、送り出しました(食いしん坊さんは、赤ちゃんせんべいに夢中でしたが(^o^;))

もともと期間が定まっていた委託(ちょい延び)ですが、我が家から小さい台風がいなくなったあとは、いつものごとくみんな少し調子が狂います。

生活パターンは大きく変わらないのですが、短期であれ(だからこそ?)、家族が一人増えるというのは大きな変化なんだなと感じます。

着の身着のままで来たので、◯ちゃん本舗や西◯屋、ベビ◯ラス等を巡って、必要なものは大人買いでした。我が家への委託は、突発的&短期の場合が多いのですが、たぶん大半の方はそんなことはないのだと思います(長期の委託、待ってますよ、担当さん(笑))

「イロイロ揃えるのは結構な出費では?」と'ママ友'やご近所さんから聞かれたりしますが、「その分はちゃんと手当てとして後日支給されますから、ダイジョブなんです。」と答えています。'後日がいつなのかは担当さんのさじ加減'なことまでは、言ってませんが(笑)

身近なコミュニティのなかで興味を持ってくれるかたが少し増え、中には研修を受け始めた方もいらっしゃいます。

 

里親(特に養育里親)が増えるには、里親が自分自身の活動を分かりやすく周りに説明できるかどうかも大切なのかな、と感じます。