研修終了!
自治体での養育里親研修の全プログラムが終わりました。約半年に及ぶ、研修の内容はざっくり下記の通りです。
○自宅に職員が来ての意識確認(暑い時期でした)×複数回
○自治体への書類提出(生い立ちから希望の動機、生活環境など)
○講習(週末、夫婦で参加)×4
○乳児院研修(オムツを久しぶりに替えました。昔受けた予防接種の履歴を確認するために、久しぶりに母子手帳を見ました(笑))→2日間
○児童養護施設研修(いろんな子供が、いろんなこと考えて頑張ってました。しっかり筋肉痛になりました)→3日間
○家庭訪問(子供達が借りてきた猫みたいにおとなしかったことに、一番驚きました。掃除、頑張りました)×1
○研修の振り返り(同期と呼べる方々と、最後のプログラムで再会し、いろんな話をしました)×1
自治体からの認定💮がおりるかはまだわかりませんが、夫婦共々、2019年度は実り多き年になりました🍊
子供達の成長には、驚かされる日々です🚸
ご近所様や親族、職場の理解にも、大感謝です😊
願わくば、無事認定を受け、我が家に新しい家族を迎えられんことを!
新年の目標🌅
(https://biz.trans-suite.jp/から引用)
明けましておめでとう、、、ございました!
我が家では大人も子供も、大晦日🔔には一年を振り返り、元日🌅には新年の目標を発表するようにしています。
その中で、今年のトレンドは「はなちゃん(我が家における里子の仮称)」でした。
我が家では、2019年度に自治体の養育里親登録のための研修を受けており、まもなくカリキュラムが修了しようとしています。
そんな状況で迎えた2019年の振り返りでは、「里親研修に参加して、様々なことを知ることができたこと」が夫婦共通の成果でした。子供たちはそれぞれ、勉強や生活について、できたこと、できなかったことを照れながら話してくれました。
年が明けた元日の2020年の目標発表では、大人だけでなく子供からも、「はなちゃんが来たら兄、姉としてしっかり育てる」ことが宣言されました。
里子の受け入れは、親はもちろん、子供にも様々な刺激を与えてくれると思います。楽しいことばかりではないのだろうとも予想しています(実子達の子育てだって、毎日てんやわんやの大騒動ですが)。
それでもやると決めた、人生の大仕事です。
親子共々いろんなことを感じ、学び、成長できればいいな、と思う年始となりました🖌️
里親家庭における実子への影響(positive and/or negative effects?)
自分の家に里子が来ると、今の家族の形、特に子供達はどうかわっていくのだろう?
これは、里親研修を受ける前からもっている、漠然とした、しかしとてもリアルな疑問です。
この話を児童支援に携わっている方のブログにコメントしたら、とあるホームページを紹介されました。
テーマはズバリ、「里親家庭で生活する実子(FCOC:Foster Carer's Own Children)の、利点と課題」です。
ホームページではあまり具体的な記事はありませんでしたが、そこで紹介されていた本を注文したので、届いたら夫婦で読んでみたいと思います。
研修中の自分達が考えている「想像上の利点と課題」と、関係者への聞き取り等をもとに行われた「研究成果としての利点と課題」、どれくらい一致又は相違があるのでしょうか?
(NYT Parenting - The New York Times)
愛着とは、、、hugです!
「愛着(アタッチメント)に関するイメージを一言で表すとどんな感じですか?」
これは、乳児院での施設研修の際に、座学の席でスタッフさんに受けた質問です。
スタッフさんはとても物腰が柔らかく、私たちと年齢も近いこともあって、とても和やかな雰囲気で出た妻の回答が、タイトルの通りです。
たしかに、うちはhugが多いような気がします。というか、子供たちは距離がとても近い。おそらく「パーソナルスペース?それ美味しいの?」くらいの感覚を持っているのだと思います。
とかく子育てはとても忙しく、「早くしなさい!」、「いいから言うことを聞きなさい」のように、親も心の余裕を失ってしまいそうになる場面もあるかもしれません。
そんなときに出掛けた言葉を一端のみこんで、「ちょっとおいで」と抱き締めて、お互いが落ち着いたあとに話を聞いたり伝えたりするのも、お互いの健全なメンタルのために効果的かもしれません。
はたして何歳まで通じるのかはわかりませんが、、、
施設研修前に準備すること 1
里親講習も一段落してきたところで、乳児院(0~2才)や児童養護施設(2才~18才)での研修の調整が始まりました。
今日は健康面の準備について。
乳児院の研修に先だって質問されるのが、風疹、麻疹、水疱瘡、おたふく風邪の予防接種歴💉と罹患歴😷です。
やはり、院内感染は避けたいとのことで、この辺りはしっかり確認されます。
「ご自分の母子手帳に書いてあると思いますので、確認しといてくださーい」と爽やかに説明していたのは、妹よりも大分若い福祉司さん。
いやいや、普通持ってないでしょ、、、と思いつつ、実家の母に電話。
「懐かしいわね〰️、お父さんの枕元の棚にあるはずよ〰️」となぜかうきうきしながら息子からの電話に対応する母。
1分と経たずに発見するあたり、やはり親には頭が上がりません🙇♂️
結果、全て接種または罹患歴があり一安心。病院での免疫検査でも各項目10倍を越える数値で、問題ありませんでした🎵
あとは、インフルエンザの予防接種(10月から開始)を受けたら、当日万全の体調で乳児院研修に臨むのみです👶
from Adopting and Foster Parenting (@Facebook)
PS
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今の家族の姿を見つめ直す
里親登録に向けた講習を引き続き受講しています👊
そんななかで感じたことは、「家族の中には、明示的でないルールだったり決めたわけでもない役割が思っていたよりも多く存在している」ことです。
特に、子供も含めてそれぞれの役割とそれが影響したエピソードは多く、夫婦で子供たちの存在の大きさを実感・共有する機会にもなっています。
家族が増えると言うことは、多かれ少なかれルールや役割が変わること。でも、みんなで話し合って引き続き和気あいあいなチームでいたいと思っています。
PS
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“はなちゃん”はいつ来るの?
里親認定にむけて夫婦で講習を受講ですが、本日は共に子供を受け入れることになる我が家の子供たちの状況について。
某通信教育の主人公の●JIRO君の妹の名前は
あやかって、まだ見ぬ里子(女の子の見込み)をさす場合は、我が家では“はなちゃん”という言葉を使っています(性別はとりあえずおいといて)。
これはかなり都合がよく、人前でも自然に「はなちゃんにはどんなお布団買ってあげようか」等と会話ができます。
さらに、某通信教育の教材がはなちゃん人形と子守りセット(おむつやら、着替えやら、、、)であり、ビデオもそのような内容のです。このため末っ子は、妹(???)ができることのイメトレが進んでいるようです。
意外な通信教育の効用でした。
PS
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